« 2004年7月 | トップページ | 2004年10月 »

2004.09.16

続報: 転送電話にメーワクしてます

総務省の「電気通信消費者相談センター」に電話してみました。

「一応何ができるか調べてみますが、間違い電話をかけてきた人の番号が分かるのだから、その人に電話をして携帯の持ち主に転送を直してもらうのが早いと思います」とのこと。

まあ、そりゃそうなんだけど、このご時世、自分から提供する情報は最低限にして、可能であれば第三者を介し、自分の情報が直接相手に伝わらないようにするというセンスが大事なんじゃないかと思います(拙稿「自分の情報をコントロールする」なども参考に)。知らない人の番号に電話をかけることが、どれぐらい厄介なことになるかどうかも考慮してみたほうがいいんじゃないのか。

後日談。結局、電気通信消費者相談センターからは「解決策なし」との回答。事業者のサービスによって迷惑を受けている第三者がいるのに何もしない由。へー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.15

転送電話にメーワクしてます

3か月ぐらい前に新しい電話番号に変えた途端、急に間違い電話が増えました。前の番号は結婚前から使っていたので、6年ぐらい使っていたことになるのですが、間違い電話は使い始めの頃を除けば年に数回程度でした。ところが、このひと月ぐらい、間違い電話が一日数回、間違い留守電が週に数回、おまけに間違いファックスまで入ってくる始末。しかも、いつも「Nさん?」と同じ人宛なのです。間違い留守電と間違いファックスから想像するに、どうやら、うちで使っている番号は、以前、とある宗教団体の会員さんが使っていたものらしい。しかもその人物、地域のとりまとめ役だったと見えて、連絡事項が本当に多いのです(どこぞの政党に売れないかと冗談まじりにでも思う)。

最初は間違い電話がかかってくるたびに、「いい加減、番号変わったことに気づけよ」と思ってたのですが、いくら何でもヘンだと思ったので、ふとした機会に、間違い電話の主から事情を聞いてみました。すると、あることが分かりました。間違い電話を書けてくる人は、うちの番号にかけたわけではないらしいのです。彼らはNさんの携帯の番号にかけたところ「転送します」という案内メッセージの後、うちの番号にまわされてしまったようなのです。この間なんて、Nさんからの電話を取り損ねたご婦人が(多分)Nさんの携帯に書け直したつもりなのに、うちに転送されてしまった、なんてこともありました。しかも、2回も続けて。2回目はさすがに相手もバツが悪そうでした(というか、気味悪かったんじゃないかな)。

ことの原因はNさんが間違って転送先の番号をわたくしが現在使っている番号に設定してしまったことなので、Nさんに転送先を直してもらえばそれで話は終わるのですが、Nさんに連絡を取って、転送を解除してもらおうにも連絡先は分かりません。大体、Nさんも、Nさんに電話をかけてくる人も、わたくしの知り合いではありません。

着信記録には、元の発信番号(つまり、間違い電話の主の番号)が残るので、そこから間違い電話の主に連絡をとって、その人からNさんに連絡してもらうのがよさそうな気もするのですが、知らない人に着信履歴から電話するのも気味悪がられそうで気が引けます(しかも、とある宗教団体の会員さんときた)。

とりあえず携帯電話各社に(Nさんの携帯がどこのものか分からないので全社に)問い合わせて、うちの番号に転送を設定している人に対して「あんたの転送先、間違ってるらしいよ」と通知してもらうことは可能かと尋ねても、「お客様のプライバシーに関わることなので、どのお客様がどの番号に転送を設定しているかということを調べることはできません」の一点張り(まあ、そうだろうけど)。固定電話の会社に連絡しても、間違い電話がかかってきた機会に、「間違い電話の主に対してNさんに転送を解除してもらうように伝えてくれるようにお願いしてみる」ぐらいしか、解決策が思いつかないとか。

しかたないので、間違い電話の件は、これまでにかかってきた間違い電話の主の番号を電話機の設定で無視することにしてやりすごそうと思っているものの、こういうトラブルが事実として発生しているのに、事業者が何もできない(というか、しない)というのは、どこか間違ってないか? 少なくと二人はメーワクな転送電話で困ってる人間がいるわけなんだからさ。

でも、事業者の管理の抜け道があるってことは、転送の仕組みって、何かに悪用できちゃうんじゃないか。って、誰か、もうしてたりして。

それから、余計なお世話だけど、携帯電話のK社のオペレーターは、「それではお客様がお使いの(携帯電話の)番号を教えてください」って聞いてきました。N社のオペレーターは、「おたくの転送サービスでは転送される時には案内が流れるんですか?」って聞いたら、「『ガイダンス』でございますね」ってガイダンスの全文を読み上げてくれました(そんなの聞いてない)。どっちも全く当を得ない対応で力が抜けました。電話窓口なんて一部の例外を除いてこんなもんですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.09.12

Hi! My name is Broadband.

アメリカのFCC(連邦通信委員会)のサイトを見ていたら、ドラえもんのぱくりみたいなキャラクターが使われているのに気づきました。その名も「ブロードバンド君」(「ちゃん」かな?)。Kidszoneという子ども向けの教育・啓発コーナーで使われているものなので、普通目にする機会はあまりないと思いますが、あんまりだ。

ちなみに、よくよく見たらFCCそのもののロゴマークも新しくなってます。FCCなんて普通の人には興味ないでしょうけど、ドラえもんもどきに興味がある人は、一度見に行ってみてもいいかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (7)

ふざけるな>Keynote

風の噂にMacOS X用のプレゼンテーション・ソフト「Keynote」がいいらしいということを聞いたので、これまでPowerPointでやってきた発表用資料作りをKeynoteに移行しようという意気込みで、早速購入してみました。その結果は……このあたり、作るスライドの内容にもよるので、一概にどうこう言えませんが、「美しいタイポグラフィを生かした魅力的なスライド」作りに関心がある人は、最初の一歩で相当落胆することでしょう。

というのも、欧文フォントと和文フォントのベースラインの調整がうまくいってないのです。こんな風に。

keynote.png

中心線の位置に注目してください。日本語フォントで書き始めた場合と欧文フォントで書き始めた場合で、ベースラインがずれているのが分かるでしょうか。日本語フォントで書き始めた場合は、箇条書きのビュレットに対して文字が上にずれてしまっています。

でもさ、これって確かClarisWorksのころからあった問題で、AppleWorksにもきっちり引き継がれている問題なんだよね。表のマス目の中に日本語フォントの文字を入力するとマス目の高さが勝手に広がってしまうとか。もうさ、10年ぐらい経つんだから、いい加減、なんとかしろよと思います。

解決法として考えつくのは、日本語フォントと欧文フォントは混在させず、日本語フォントを使用する場合には、ビュレットの位置を上にずらして(生意気に、こんな機能はついている!)、ビュレットとテキストの中心線が揃うようにすることぐらいでしょうか。あと、箇条書きの先頭に常にスペース(もちろん半角)を入れておいても、欧文フォントで書き始めたのと同じ効果がある模様ですが……こんなことで、「美しいタイポグラフィを生かした魅力的なスライド」なんてできるのか?

最近のPowerPointはエラいなあと思うのは、テキストボックス内の文字のサイズと行間を自動調整してくれること。Keynoteはそういうことはしてくれません。多分、「スライドには文字を書き込みすぎてはいけない。文字だけでなくもっと画像や図表を多用しろ」というメッセージなのでしょう。2段組の本文というのもないらしいんだけど、これも「文字ばっか使ったスライド厳禁」というポリシーなんでしょうか。

まあ、文字とテキストボックスの振る舞いを除けば、結構いい線行ってんじゃないかと思うんだけど、いかんせん一番肝心なところでつまずいてるよなー。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2004.09.09

シェレメチェボ空港の無線LAN

友人が(よせばいいのに)アエロフロートでスペインに行くらしく、帰りにトランジットでモスクワの空港に12時間いなければならないから、無線LANでも使えないだろうかと言っていたので調べてみました。すると、Таском(タスコム)というポケベル、市外通話、インターネット、衛星インターネットをやっているらしい(でも、携帯はやってない)会社が、シェレメチェボ空港のレストランで無線LANをやっていることを発見。ただし、ここのサービスを利用するためには、この会社のHotSpotカードを買わなければならないみたいです。ホームページにはモスクワ市内の1,000以上の代理店で取り扱っているとかって書いてあるのですが、果たして空港でも取り扱っているのでしょうか。その友人の報告を待ちたいところ。

ところで、「シェレメチェボ」って、Шереметьево だったんですね。ずっと、Шеремечевоだと思ってた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004.09.04

海外ATM利用履歴

シティバンクに口座をもっていると、シティバンクのキャッシュカード(「シティカード」と呼ぶ)を使って、日本の口座にある預金を現地通貨で引き出すことができます……というのは分かっていても、実際は、初めて行く国の場合、どれぐらいATMが普及しているも分からないし、自分が行動する範囲に都合良くATMがあるかも分からないので、行く前にはいつもどきどきしてしまいます。「それなら、現金持ってきゃいいのに」と言われればそうなんですが、ビンボー性なのか普段から現金を持ち合わせることに慣れていないで、こういうことになってます(ちなみにシティバンクの交換レートは決してよくない。っていうか悪い)。

とは言え、わたくしと似たようなことを考えている人も少なくないと思うので、そういう方のために、これまで、わたくしが行って、実際にATMを利用した国での状況などをまとめてみました。これは、あくまでわたくしが行動した範囲内ですし、ATMを利用したというぐらいなので、すべて大都市か中規模都市や地方の中核都市での状況です。加えて、シティカードを使った場合のことなわけですが、シティバンクの場合、CirrusというATMネットワークを利用することになるらしいので、Cirrusを利用している他の銀行の海外キャッシュカードやクレジットカードのキャッシングでもある程度有効のはずです。いずれにしても、現地で現金が引き出せなかったときに困るのは自分自身なので、その辺は各自ご注意を。

■スイス(1998年7月): さすが金融業発祥の地というべきか。ATMを設置した銀行は街中に多数あり。手数料も取られなかった。

■タイ(2003年1月): バンコク市内なら全く問題なし。ATMを設置した銀行も数多くある。手数料も取られたことない。空港内にもATMがあるので出国税(500バーツ)の支払いのときにも慌てなくてすむ。

■チェコ(2003年9月): ここも、プラハ市内なら問題なし(他の街では引き出さなかったので失念)。意外に銀行やATMが多い。プラハの空港は、到着ゲートを出たすぐのところに利用可能なATMあり。手数料も不要。

■中国(2003年10月): 大都市や中規模都市ではATMの数以外は問題なし。ATMは銀行の他、ショッピングセンターやホテルなどあるところにはある。でも、予め場所が分かっていると安心。手数料も取られたことなし。

■アメリカ(2003年12月): ATMの数も豊富で、大抵の場合手数料(2ドル前後)を取られてしまうことを除けば、あまり問題ない。銀行に設置してあるATMでも銀行によっては手数料が必要。多分シティバンクの提携銀行みたいのがあってそこでなら手数料不要なんじゃないかと思うけど、よく知りません。ところで、ラスベガスは、土地柄ATMはそれこそ町中にありますが、これまたラスベガスという土地柄かシティカードが利用できるATMは制限されてました(2000年4月のこと)。その時は、空港のATMもホテルの近くの銀行のATMも全然使えず、しかも手持ち現金は1万円程度しかなく相当焦りました。

■シンガポール(2004年1月): 全く問題なし。ATMも豊富で、空港内にもある。手数料も取られたことない。ATM的にはアメリカよりも快適。

■インドネシア(2004年2月): 10年前に行ったときにはATMはほとんどなかったが、今では主要な都市の街角にはATMを設置した銀行がある。中規模都市だと場所が分からなくて困ることもあるかも。手数料も取られない。空港にもATMあり。

■オランダ(2004年4月): 全く問題なし。ATMも豊富。手数料も取られたことない。

■オーストラリア(2004年8月): 全く問題なし。街中を歩けばATMはいくらでもある。手数料も取られたことない。アメリカよりも快適。

■ベトナム(2004年9月): 大都市、中規模都市なら銀行やショッピングエリアでATMを探すのは難しくない。小さめの都市だとATMが見当たらなかったりするかもしれませんが、郵便局にATMがあったりもするようです(というかホイアンの郵便局にはどこかの銀行のATMがあった)。注意が必要なのは、Cirrusのネットワークに入っていない銀行(のATM)が結構あるということと、取引ごとに2万ドンの手数料が必要になること。ちなみに、ノイバイ空港1階にあるATMは現地銀行専用のものでシティカードは使えませんでした(試したけどだめだった)。シティ以外のCirrus等のネットワーク提携カードも同様と思います。空港内にもう一つATMらしき機械があったようにも見えましたが、そっちは詳しく見てませんので不明。

あと、行ったけど、ATMを使わなかった/見かけなかったところ。

■タヒチ(2000年5月): 離島に行くとほとんどATMはなかったんじゃないかと思いますが、パペーテの空港にはCirrusのロゴが付いたATMがありました。パペーテ市内なら結構あるのではないかと。

■ラオス(2002年9月): ビエンチャン市内にもATMはなかった気がします。期待しないほうがよさそう。

■モンゴル(2003年9月): ウランバートル市内では、ATMはほとんど(というかまったく?)見かけなかった。この時は、単独行動が少なかったこともあり、調査不足。

■スリランカ(2004年1月): コロンボ市内でもATMはほとんど見かけなかった記憶あり。そもそもこの時は珍しく現金両替をしたので、ATMを利用する機会がまったくなかった。他に同行者がいて単独行動が少なかったので、ここも調査不足。

それから、海外のことじゃありませんが、シティバンクのATMネットワークがPlusだったころ、一度日本の信販会社系のキャッシュ・ディスペンサーを試したことがあるのですが、「使えません」と言われました。日本にいる限り、信販系のCDが使えなくても全然デメリットありませんが、そんなものなのか。

とかって書いた後、もう一回いろいろサイトを探してみたら、↓のありました。

旅行・地域 | | コメント (0) | トラックバック (1)

ベトナム旅行記(もどき)

ベトナムに行ってきました(8/28〜9/4)。昨年の夏に行ったチェコに引き続き、「以前から行きたいと思っていた国」の一つ。今年の初めに行ったスリランカに比べると、ずっと都会っぽい。のと、ベトナムは中国・漢字文化圏の一部である(あった?)のだということを改めて実感しました。

あと印象的だったのがホーチミン市。ホーチミンは今回行ったどの都市よりも(ハノイよりも)さらに都会っぽく、洗練されてました(そして、物価も高かった!)。今まで行ったことのあるアジアの都市の中ではバンコクに近い感じ(自動車とATMの数は全然違うけど)。ビエンチャンとかウランバートルとかプラハには旧共産圏独特の寂れた感じがありましたが、ホーチミンでは、そういうものは全く感じませんでした。

ホーチミンは、歴史的な経緯からすると第二次大戦までヨーロッパ諸国や日本が租界をもち、その中で独特の国際的な文化と雰囲気が醸成された上海と比べるべきなのかもしれません。森鷗外の短編小説「舞姫」の冒頭に「洋行の官命を蒙り、このセイゴンの港まで來し頃は」とあるぐらい、この街は、海上交通の要所でヨーロッパとの交流があったわけだし。

旅程:
8/28 成田発ハノイ着、市内散策、水上人形劇観劇、ハノイ泊
8/29 市内散策、フエへ移動(飛行機)、フエ泊
8/30 旧跡巡り(皇帝廟、旧王宮)、フエ泊
8/31 ダナンへ移動(鉄道)、さらにホイアンへ移動(タクシー)、市内散策、ホイアン泊
9/1 市内散策、ホイアン泊
9/2 市内散策、時計修理(!)、ダナンへ移動(タクシー)、五行山「登山」、さらにホーチミンへ移動(飛行機)、ホーチミン泊
9/3 市内散策、お買い物、ホーチミン発
9/4 成田着

img_1415.jpgお約束の公衆電話。最近、再びVodafoneのV66を買ったので、公衆電話のお世話になることはありませんでした。

img_1413.jpgホーチミンの聖母大聖堂で見た、やっぱりベトナム風の聖ゲオルギウスのステンドグラス。

img_1423.jpg「旧国営百貨店」、今は国営ではなくなって"Tax Trade Center"と言うそうですが、建物は社会主義モダニズム風。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2004年7月 | トップページ | 2004年10月 »