« 迷訳・誤訳: an affair | トップページ | 海外ATM利用履歴 »

2004.09.04

ベトナム旅行記(もどき)

ベトナムに行ってきました(8/28〜9/4)。昨年の夏に行ったチェコに引き続き、「以前から行きたいと思っていた国」の一つ。今年の初めに行ったスリランカに比べると、ずっと都会っぽい。のと、ベトナムは中国・漢字文化圏の一部である(あった?)のだということを改めて実感しました。

あと印象的だったのがホーチミン市。ホーチミンは今回行ったどの都市よりも(ハノイよりも)さらに都会っぽく、洗練されてました(そして、物価も高かった!)。今まで行ったことのあるアジアの都市の中ではバンコクに近い感じ(自動車とATMの数は全然違うけど)。ビエンチャンとかウランバートルとかプラハには旧共産圏独特の寂れた感じがありましたが、ホーチミンでは、そういうものは全く感じませんでした。

ホーチミンは、歴史的な経緯からすると第二次大戦までヨーロッパ諸国や日本が租界をもち、その中で独特の国際的な文化と雰囲気が醸成された上海と比べるべきなのかもしれません。森鷗外の短編小説「舞姫」の冒頭に「洋行の官命を蒙り、このセイゴンの港まで來し頃は」とあるぐらい、この街は、海上交通の要所でヨーロッパとの交流があったわけだし。

旅程:
8/28 成田発ハノイ着、市内散策、水上人形劇観劇、ハノイ泊
8/29 市内散策、フエへ移動(飛行機)、フエ泊
8/30 旧跡巡り(皇帝廟、旧王宮)、フエ泊
8/31 ダナンへ移動(鉄道)、さらにホイアンへ移動(タクシー)、市内散策、ホイアン泊
9/1 市内散策、ホイアン泊
9/2 市内散策、時計修理(!)、ダナンへ移動(タクシー)、五行山「登山」、さらにホーチミンへ移動(飛行機)、ホーチミン泊
9/3 市内散策、お買い物、ホーチミン発
9/4 成田着

img_1415.jpgお約束の公衆電話。最近、再びVodafoneのV66を買ったので、公衆電話のお世話になることはありませんでした。

img_1413.jpgホーチミンの聖母大聖堂で見た、やっぱりベトナム風の聖ゲオルギウスのステンドグラス。

img_1423.jpg「旧国営百貨店」、今は国営ではなくなって"Tax Trade Center"と言うそうですが、建物は社会主義モダニズム風。

|

« 迷訳・誤訳: an affair | トップページ | 海外ATM利用履歴 »

コメント

「”翻訳”しながら町歩き」とは、放送タレントの永六輔氏の言葉ですが、初めて行く町を、知っている他の町に置き換えて語る(紹介する)というのは、読んでる側も楽しいですね。
想像力がより刺激されて。まあ、僕自身はハノイやロシアの町々やら、置き換えられるほうの町も知らない訳ですが。何か雰囲気は伝わります。比較の妙味か。

ちなみに永氏によれば、作家の藤本義一氏は、なんでも大阪の町に”翻訳”しちゃうらしく、外国へ行ってもどこへ行っても「ここは大阪でいうたら十三やな」「…難波やな」とかで説明してしまうそうです。なんか分かりやすくなる気がしませんか?

投稿: 京のキリンさん | 2004.09.08 06:16

いつも、ありがとうございまする。この間、どこかを見て「十三みたいだな」と思ったことがあったんだけど、どこだったかな。確かに、知らない町に行くと、「ここはあそこに似ている」とかって置き換えたくなりますね。あ、人に会ったときも同じかも。

ちなみに、ラオスの古都ルアン・プラバン(またはルアン・パバン)はわたくしに言わせりゃ高野山です。ということを、以前、これからラオスに行くという人に言ったことがあったのですが、その人も帰って曰く「なるほど、高野山と言われると確かにそんな感じ」と。

投稿: kk | 2004.09.08 23:49

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3920/1355535

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナム旅行記(もどき):

« 迷訳・誤訳: an affair | トップページ | 海外ATM利用履歴 »