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2005.11.25

WSISの思い出、もう一つ

時間が前後しますが、11月16日のWSIS初日、わたくしはoverpassをもらうという発想がすっかりなかったので議場内に入れず、議場外のモニターで中継されていた開会式の様子を見てました。最初にチュニジア大統領のゼイン・エル・アビディン・ベン・アリが演説をし、続いて国連事務総長のコフィ・アナンが演説をしました。その後、スイス連邦大統領、国際電気通信連合(ITU)の内海事務局長と続いたわけです。

そんなことにも気づかなかったのかと言われそうですが、議場外で見ていることの最大のデメリットは同時通訳がないことでした。冒頭いきなりベン・アリ大統領はアラビア語。コフィ・アナンは英語で演説したからいいとして、次のスイスの大統領はフランス語でした。ITUの内海事務局長は日本人英語なので、英語でないようなものかもしれませんが、アラビア語とフランス語でないだけ遥かにマシ。

ところで、アナンが「インターネットの管理は技術的な観点から行なわれるべきだ」とか、「国連は加盟国が合意したことしかできない」とか言っていたのですが、彼の発言が、PrepCom-3のどのような議論を反映したものなんだろうか、とか、どの国やどの勢力を牽制するものなんだろう(中国か?)と思わせるような意味深なものだったのに対して、内海事務局長の演説は何だか「ICTは素晴らしい」みたいなことばかりで、ちょっと淋しくなりました。

でもって、場内中継はなぜか途中で切れちゃったしね(その後、素晴らしい演説に発展してたらすみません)。政治的にはまったく問題ない発言だったと思うのですが。

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