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2006.02.18

「スカイプカンファレスフォン」

……というのを買ってみました。わたくしが買ったのはバッファローのBSKP-CU201/BKですが、要はUSB接続のノイズ・キャンセリング・マイクが付いたスピーカーなので、Skypeでなくても何でも使えます。

しかも、パッケージやホームページを見てもMacintosh対応とはどこにも書いてませんが、わたくしのPowerBookでも使えました。もちろんドライバなぞ不要。しかも、単純なマイクとスピーカーとして機能するというだけでなく、装置側から音量やミュートの操作もできるので、このテのものを買ってみようかという向きにはおすすめかもしれません。

こういうのを使いだすと、電話をするのに耳当てを使うというのがえらくアナクロに感じます。

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2006.02.15

『男たちの大和』

……を現在再び滞在中のロンドンに来る機内で見ました。何の予備知識もなく見たところ、意外なことに、なんとお涙頂戴物でした。いや、今風には、ヒューマン・ドラマ、と言うのかな。

ところで、わたくしの座席の近くで見かけた「ちょっとなー」な人のお話。

ヨーロッパやアメリカへ向かう長時間のフライトのときなど、そろそろ搭乗も終わりかという段になっても自分の回りに人が座ってなかったりすると、「お願いだから、もう誰もこの席に座らないで!」とお祈りモードに入る人は少なくないんじゃないかと思います。なぜって、自分のいる付近に誰もいなければ、座席を三つ、四つと占有できるわけなので。もちろん、出張にしろ旅行にしろ三等席しか乗れない自分もその一人だったりしますが。

で、あたりを見渡すと、今回もそういうお祈りモードに入った人が何人かいた様子。わたくしの近くに座っていた40歳前後とお見受けした日本人男性もその一人でした。仮にこの男性をJ氏としましょう。

さて、「このまま誰も来なければ3列独占できる」と期待していたJ氏ですが、最後の最後になって、一人南アジア系の顔立ちの若い男性(仮にA氏としておきましょう)が、J氏がいた3列の窓側にやってきたことでその期待も打ち砕かれてしまいました。ヒコーキの神様はJ氏のお祈りを聞き入れてはくださらなかったのです。

まあ、これぐらいならよくあること。クジに外れるようなもんです。今日はついてなかったぐらいに諦めましょう。

しかし、このJ氏、窓側にA氏がやってきた途端に機嫌を損ね出したのです。A氏のために頭上のロッカーの中に隙間を作るときもエラく横柄だったし、座り直すときにドシンと腰を下ろして不快感をアピールするし、A氏を「何でお前がそこに座っているのだ」と威嚇せんばかりの視線で直視してるし。

食事の後には、J氏は乗務員に何か訴え出した様子(座るときのマナーがなんだとか言っていた由)。この辺りになると、さすがにA氏もJ氏の考えを悟ったらしく、A氏は「日本語でお話しでしたが、私も少しは日本語が分かりますから、私のことについてお話しだったのは想像つきます。何か私に問題がありますか?」に乗務員とJ氏に尋ねました。しかし、J氏は無視。乗務員にいたっては「機内販売のことですから」とはぐらかす始末。

A氏は、その後も日本人男性J氏に向かって「何か問題ありましたか」とか「お気分でも悪いのですか」と声をかけて関係修復を試みますが、J氏は「話すことなどありません」と一蹴。まあ、見たところJ氏の一方的な言いがかりなんだから、関係修復もないもんですが、いずれにしたって、いい歳した大人が「3列を独り占めできると楽しみにしてたのに、お前が来たから台無しになった」なんて言えないしね。

途中何度か窓側の席に座っているA氏がトイレに立とうとしても、J氏は気づかぬふり。J氏にしてみれば、チェック・インのときに座席をブロックしてくれとかお願いしてたのかもしれません。でも、それとA氏とは関係ないわけで、A氏に大してこんな態度を取るのって大人げないよなあと思った12時間15分だったのでした。

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2006.02.02

エホーマキ

今でこそ東京でも「恵方巻き」なんてものを売るようになりましたが、こういうことをするようになったのはいつごろでしょうか。わたくしの記憶では、この何年かじゃないかと思うのですが。

わたくしが大阪の大学で1回生だった15年ぐらい前のこと、ある日友人が突然わたくしの下宿を訪ねてきました。しかも、大量の太巻きを手みやげに。当時は東京、というか関東では恵方巻きの風習は輸入されていなかったので、何のことやら分からず、「何、これ?」とわたくしが聞くと、「自分、知らんのか?」と驚く彼。どうやら大阪には節分に太巻きを食べる風習があるらしいということを知ったのはこの時でした。

その後東京で仕事をするようになってすぐの頃(というと今から7〜8年前)には、まだ恵方巻きは今のようにな扱いにはなってなかったと思います。よもやコンビニの店頭に並び、テレビ・コマーシャルまで流れるとは。「そう言えば、大阪では節分に太巻き食べるんだってね」と聞かれることがたまにあったぐらいかな。

ところで、上記の友人とは別の大阪の友人(大学時代は国史学専攻で今は文化財関係の仕事をしている)に言わせると、節分の恵方巻きというのは、バレンタインデーのチョコレートぐらいには由緒のあるものだとか(つまり、あまり由緒とか言っても意味がない)。それに、恵方巻きというのは、セオリー的に言うと、輪切りにせず丸ごと一本のままを、その年の恵方を向いて一気に食べ切ることになっているわけです。でも、あの量は、おやつには重すぎるし、かといって食事にするには淋しすぎ。いずれにしても扱いに困ります。

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