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2006.05.24

21世紀にもなってまで買うとは思わなかったモノたち

「21世紀にもなってまで買うとは思わなかったモノたち」……というほど大げさなものでもないですが。

モデム。正確に言うと、アナログ・モデム、かな。この間買ったわたくしのMacBookシロには、MacBookプロと同じくモデムが内蔵されてません。なるほど、コンシューマー・コンピューティングのビジョンを示すべきAppleとしては、「もはやモデムではない」と言いたいところなのでしょう。Appleが無線LANを標準装備し始めた時、ほとんどの人は「何で?」と思ったことでしょうし、今回もそういう「未来を発明する」ことになるのかもしれません。とはいえ、有線であれ無線であれLAN接続が使えるかどうか分からないところに出張したりすることを考えると、アナログ・モデムがないとやっぱり困る。ということで、アナログ・モデムを買ってしまった次第です。銀座のAppleStoreで「今さらモデムを買うなんて思いませんでしたよ」と言ったら、さすがに店員さんも笑ってました。

フロッピー・ディスク・ドライブ。わたくしがMacBookシロを買った動機の一つに、Boot CampでWindowsでも入れようかと思ったということがあります。製品版のWindowsは結構な値段がするのですが、OEM版だと割安に買えます。ただし、OEM版というのは、PC本体や付属品と一緒に購入することが条件になっています。ところが、同時購入すべき付属品とはフロッピー・ディスク・ドライブやメモリでもよい……という友人Tの助言に基づき、Windows XPを安く買うためだけにフロッピー・ディスク・ドライブを買うハメになりました(というか、Tに買ってきてもらったんだけどさ)。これまた21世紀にもなってこんな製品を買うことになるとは思わなんだ。

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2006.05.20

MacBookでTeslaが動く!

MacBookの購入を検討中の全国の親指シフト・ユーザーの皆さん、朗報です。自分でソースからビルドすればMacBookでもTeslaが動きます。

基本的にはビルド&インストール RE:Tiger10.4ではTeslaが使えませんで紹介されている手順に従った作業をすればよいのですが、Xcodeのバージョン・アップに伴って、いくつか変更が必要です。

その1。SourceForge: teslaから入手したソースは、旧版のXcodeのものなので、プロジェクト・ファイルをビルドしようとすると、「バージョンが違います。更新した新しいプロジェクト・ファイルを保存します」のようなことを言われます。素直に警告に従って、保存し直した新しいプロジェクト・ファイルをビルドします。

その2。Xcodeのバージョン・アップに伴って、ビルドされたバイナリが生成されるディレクトリが変更されています。teslaのインストールには、そのディレクトリに作成されたバイナリを指定されたシステム側のディレクトリにコピーする必要があります。

修正後の作業手順は↓こんな感じです。ぜひ皆さん挑戦してください。

  1. SourceForge: teslaの Download tarball をクリックしてソースコードをダウンロードする。
  2. アーカイブを展開し、「tesla」ディレクトリのプロジェクト・ファイルに対して以下の作業を行なう(下の手順は、展開した「tesla」ディレクトリがデスクトップにある場合のものです)。
  3. Desktop/tesla/tesla/kext/Tesla.xcodeをダブルクリック。プロジェクトファイルを更新するかと聞かれるので、更新し保存する。
  4. Desktop/tesla/tesla/pref/Tesla.xcodeprojをダブルクリック。
  5. Xcode の「ビルド」ボタンをクリック。
  6. Desktop/tesla/tesla/kext/pref.xcodeをダブルクリック。プロジェクトファイルを更新するかと聞かれるので、更新し保存する。
  7. Desktop/tesla/tesla/pref/pref.xcodeprojをダブルクリック。
  8. Xcode の「ビルド」ボタンをクリック。
  9. Desktop/tesla/tesla/scriptChecker/scriptChecker.xcodeをダブルクリック。プロジェクトファイルを更新するかと聞かれるので、更新し保存する。
  10. Desktop/tesla/tesla/scriptChecker/scriptChecker.xcodeprojをダブルクリック。
  11. Xcode の「ビルド」ボタンをクリック。
  12. ターミナル.appを起動して下記のコマンドを入力。パスワードを聞かれたら自分のログインパスワードを入力。
  13. sudo cp -R Desktop/tesla/tesla/kext/StartupItems/Tesla /System/Library/StartupItems
  14. sudo cp -R Desktop/tesla/tesla/kext/build/Development/Tesla.kext /System/Library/StartupItems/Tesla
  15. sudo cp -R Desktop/tesla/tesla/pref/build/Development/Tesla.prefPane /Library/PreferencePanes/
  16. sudo cp -R Desktop/tesla/tesla/scriptChecker/build/Development/scriptChecker.app /Applications
  17. Mac本体を再起動
  18. システム環境設定/アカウント/ログイン項目にscriptCheckerを登録。
  19. scriptCheckerを起動。

ところで15行目なんですが、元々のビルド&インストール RE:Tiger10.4ではTeslaが使えませんの記事だと、コピー先が/Library/PreferencePanes/になっています。みたところそういう名前のディレクトリはないので、一応ほかの環境設定パネル項目と同じ、/System/Library/PreferencePanes/にコピーするようにしてみました。とりあえず動いてますが、メニュー・バーからTeslaパネルを呼び出そうとすると失敗します(システム環境設定からなら呼び出せる)。まあ、親指シフト入力ができることを考えれば大した問題ではないかと。すが、ユーザが/Library/PreferencePanes/を自分で作成してもよい(というか、したほうがよい)のだそうです。よい子の皆さんは、/Library/PreferencePanes/というディレクトリを作成して、その中にコントロール・パネルをコピーすることにしてください。

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2006.05.15

口座取引処理における障害に関するお詫び

今日家に帰ったらC銀行から郵便物が届いてました。毎月のステートメントの時期じゃないし、もしかしてしばらく前に依頼して完了したはずの小切手の取り立てで問題でもあったか(そんなわけない)、などとプチ不安な気持ちを抱きながら封筒を開けると、標題の通りのお詫び状でした。ひと安心。

新聞やC銀行のホームページでも詳細が報告されている通り、この障害はゴールデン・ウィークの後半に行なわれたC銀行の口座取引で、誤った入出金処理あった(取引が二重に処理されたとか、実行されたはずの取引が確認できなかったとか)というものです。大胆に例えるなら2002年4月のみずほ銀行のシステム・トラブルみたいなものだったのかもしれません。

お詫び状によれば、今回の不具合は、取引情報を処理するプログラムの変更をした際に生じたものなのだそうです。でも、ゴールデン・ウィークといえば、急に円高が進んだ(というか、ドル安が進んだ)時期でもありまして、連休明けに新聞でC銀行の障害の記事を見たときに、「あー、そんなことあったんだ。やっぱり、連休中みんな一気にドル買いに走ってシステムに負荷がかかりすぎたのかな」などと思ったものですが、真相はどうだったのでしょう。

なんて言ってるわたくしも、結局ドル買いはしなかったものの、連休中に円相場はちょくちょく気にしたからこそ、こんな感想をもってるわけですけど。ちなみにさっき見たら、1ドル、111.10円でした。

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