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2006.11.06

ドイツの公衆電話

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実はアテネから、ドイツはミュンヘンに来ています。ミュンヘンと言えばビールが有名なわけで、夏ごろから原因不明のアレルギー症状が出ていてアルコールを極力控えてきたわたくしもちょっとご相伴に預かりました。ビールにソーセージにキャベツという取り合わせが果たして夕食にふさわしかったのかという疑問は残りますが。ビールでミュンヘンって言えば、そんな名前のビヤホールが大阪、神戸、京都辺りにはありますね。ふと学生時代を思い出しました。

写真はドイツテレコムの公衆電話です。○と□の形があるところが可愛らしい。

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2006.11.05

インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)

Dsc0021810月30日から11月2日まで開かれたインターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)に出席するため、ギリシャのアテネに行きました。IGFは昨年チュニスで開かれた世界情報社会サミット(WSIS)で開催が発表されたマルチ・ステークホルダーの対話の場です。会議という位置づけではないので、決議も勧告も提言もありません。それでも世界中から1,300人もの参加者がIGFに集まりました。日本からは経団連の代表団(野村総研の村上理事長が団長)や、市民コンピュータコミュニケーション研究会(JCAFE)などの方が参加され、頭数で言うと結構な人数でした。

Openness、security、diversity、accessをそれぞれテーマにした4つのメイン・セッションがあり、わたくしはdiversityに関するメイン・セッションのパネルとして発言してきました。多様性と言っても、言語的多様性が中心で、わたくしもソフトウェアの多言語化の必要性について手短に思うところを述べました。

あと、かなりの時間が国際化ドメイン名(iDN)のことに費やされたのですが、こちらについては個人的には利用者がどの程度望むものなのかがさっぱり分からない(必要である「はずだ」と主張する人はたくさんいるけれど、本当に利用者が望んでいるかがよく分からない)ので、「日本ではそもそもURLとかドメイン名を直接叩く機会が減っていて、その代わり、特定のサイトに行くにも検索エンジンを使うことが増えてますよ」ということと、「でも、そうすると検索エンジンのガバナンスを考えていく必要があります」ということを述べました。検索エンジンのガバナンスというのは、これからとても重要になっていくと思うけど、ごく限られた人を除いては関心をもつ人がいなかったようです。

IGF自体の評価については難しいところです。会議としてみれば、具体的な決議や勧告があったわけではない(そういうのが必要だと発言する人はたくさんいた)のが弱みとも言えるでしょうが、継続的にマルチ・ステークホルダーによる対話の場を設ける試みの最初のステップとしては画期的なのかもしれません。すでに第2回のIGFが2007年11月12日からブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催されることが決まっていますし、その後エジプト、インドでそれぞれ2008年、2009年の会合が開かれることになっています。早くも個人的には、この10年間のINETみたいなことになるのではないかという予感がしています。いや、そうならないようにはどうしたらいいかを考えることが必要なんだろうけど。

ところで、会議期間中、JCAFEの方にインタビューを受けました。それをもとにした記事がIGF現地レポートで読めます。こちらもご参照あれ。

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ギリシャの公衆電話

Dsc00222後述するIGFのためギリシャはアテネに行きました。ガイドブックによると硬貨が使えるものはなくて、カード式ばかりの由。

Dsc00228もう一つ、こちらも同じくカード式。大きな液晶画面が付いています。

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