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2012.08.23

2012年夏、ウクライナ紀行(その2):キエフ市内めぐり(8月15日)

この日は終日キエフ散策。ペチェールスカ修道院、黄金門(いわゆる「キエフの大門」)などを見て回る。ムソルグスキーが「キエフの大門」を作曲したのは、この黄金門を描いた絵画にインスピレーションを受けてのことだそうだが、仮にこの再建した大門を観たとしても、やはり彼はインスピレーションを受けただろうかとしばし悩む。

ドニエプル川からのキエフ(多分新市街)の眺望

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世界遺産ペチェールスカ修道院(内の聖堂)。

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ペチェールスカ修道院の参道(みたいな小道)沿いの土産物店……と思いきや、これ全部ハチミツを売る屋台。その後、あちこちでハチミツを商う商店やら屋台を見かけたので、そういうものなのか

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ペチュールスカ修道院の南側には「母なる祖国像」なる巨大なモニュメントがある(その台座部分は大祖国戦争博物館)。森本忠夫・江南和幸・杉森康二『MADE IN RUSSIA―ロシアは何をつくったか』(草思社、1997年)でその存在を知ってからというもの、いつか自分で目にしたいと思っていた像にこの日ついに対面し、感無量。ちなみにその本では、西側諸国で日用品に使われているステンレスが旧ソ連では高級素材で、しかしそのステンレスを市民生活に回さず/回せずに、こんな巨大なものつくってしまって何たる無駄か、いやそういう巨物信仰が良しにつけ悪しきに着けソ連(ロシア)の科学・技術の根底にあるのだ、と書かれています。

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