東京では昨日から東京国際映画祭だったような記憶がありますが、今日から一週間ロンドン出張のわたくしは、行きの機内で韓国『恋する神父』など観てました。韓国映画と言えば、その後の日本で韓流ブームなど沸き起ころうとは知る由もなかった頃に『風の丘を越えて/西便制(ソピョンジェ)』を観たのと、しばらく前に『シュリ』を観たぐらいのわたくし。っていうか、そもそもこの二つを観た(これしか観てない)などと言うと、かえって韓国映画好きの人にはわたくしの韓国映画への興味(のなさ)をアピールすることになってしまうのかもしれません。
でも、『恋する神父』よかったですよ。何がよかったって、次第に主人公の二人がお互いを愛おしく切なく思うようになるところとか、ふとしたことからの気持ちがすれ違うところとか、そういう恋愛当初のぎこちなさや初々しさ全部。
どうやら、わたくし、いい歳してこういうのB級の恋愛モノに弱いらしい。振り返ってみるに、『〈ハル〉』、『黄泉がえり』、『フィーバー・ピッチ』とか、結構好きだったのを思い出します。あと書籍版の『電車男』とかも。人を大切に想うっていうのはこんなに素敵なことなんだということに気づかせてくれるところがいいです。
ところで、B級恋愛モノとは全然関係ありませんが、搭乗の直前、出発ゲート付近の売店でばったり知り合いに出くわしました。こちらは店を出ようとするところ、あちらは店に入ろうとするところ、ぶつかりそうになってお互い「すみません」と言いかけて、知ってる顔だったことに気づいたのです。お互い出張が多い仕事とはいえ、まさかそんなところで遭遇するとはね。
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